キャストコメント

【収録の感想】
木村:
ここまで本編とノリを変えてくるかと!
独特な雰囲気の本編があったのであの空気感をそのまま映像なしで表現できるのかなぁと思ったんですけど、全く問題なかったですね(笑)。

豊永:
本当にここまで本編とかけ離すとは思いませんでした!
監督のふり幅の広さに感服致しました。
賞賛の言葉として監督にバカじゃないのと言いたいですね(笑)。

平川:
どうやったら本編のキャラクター達がこんな事をしてくれるんだろうっていうくらい本当に違うベクトルで突っ走った楽しい内容になっております!
監督はお若い女性の方なんですが、(「ガラスの仮面」をまねて)「監督・・・恐ろしい子!」って感じですね(笑)。

【印象に残ったセリフ】
木村:
本編とは違った意味でたくさんあるんですけど、あくまで僕はカカシのセリフ「大好きだ!」にしておきます!

豊永:
僕は、有川のセリフ「こう?これがいいの?」を推しておきます(笑)。
このセリフがどこででてくるのかお楽しみにして下さい!

平川:
個人的にはシロのセリフの「よし…いいぞ……なかなか上手いじゃないか」などは、遊ばせていただいたので楽しかったんですが、周りの目が厳しいんで(笑)「シープ・トゥエンティナイト・スリープ」にしておきます(笑)。

【聴いてくれる方へのメッセージ】
木村:
くれぐれも本編を観ていただいた上で、僕らがこんなこともしているんだって軽い気持ちで聴いて下さい(笑)。

豊永:
特典という名に相応しい内容となっておりますので、出かける時でもオーディオプレーヤーなどで持ち歩いて、楽しんでほしいです!
でも、音漏れには気をつけて下さいね(笑)。

平川:
まずは本編を観て、じっくり余韻に浸っていただいた後、気分をリフレッシュしてから別日に聴いていただきたいと思います(笑)。



【収録の感想】
木村:
収録後の感想はもう一言、早く完成した作品を観たいです(笑)。

豊永:
今回の収録は、カカシ役の良平君とシロ役の平川さん、わたくし有川役の豊永の三銃士で収録しました(笑)。
山本蒼美監督の世界観はとても斬新でしたし、ポイント景品という展開も新しく、この作品に参加できた事をとてもうれしく思います。

平川:
全体的にやさしく、温かい雰囲気が伝わってくる作品でしたので、たくさんの人に温かい気持ちをお伝えできたら良いなと思いながら収録に臨みました。
セリフの表現方法も変わっていて、重要なセリフは声だけなく文字でも表現されています。
耳から聞こえてくるセリフと目で見るセリフ、時には目でしか見ることができないセリフもありますので、観る方の心にセリフが印象深く染み込んでいくと思います。

【印象に残ったセリフ】
木村:
印象に残ったセリフは、本当にたくさんあって難しいんですけど、一つ選ぶとしたら、カカシのセリフで「あと何回一緒にごはん食べれるんだろ」ですね。
僕がこのセリフを選んだ理由は本編を見ていただけるとみなさんもきっと納得していただけると思います。

豊永:
たくさんあって迷ったんですが、「カカシくんを犠牲にしなきゃ守れないセカイなんて、滅んでしまえばいい!」ですね。
本当はかっこいい決めセリフもあったんですけど、僕はそれ以上に、有川のカカシくんへの愛情の深さを一番感じることができるこのセリフが印象に残りました。

平川:
シロのセリフで「カカシが犠牲になれば、セカイは守れるかもしれない……」です。
カカシのことを大切に思っている反面、公務員として他の市民も守らなければ いけない立場の人間として、苦渋の選択からしぼり出されたシロのこのセリフが 一番印象に残りました。

【観てくれる方へのメッセージ】
木村:
これはもう早く観てほしいですね!
僕自身も早く完成した作品を観てみたいですし、きっと観ていただけたら心に残る作品ですので、ぜひ、この機会を逃さずに観てみて下さい。

豊永:
この作品はとても気持ちがやさしくなれるお話だと思いますし、最近のアニメとは違う新しい刺激がほしいと思っている人には、ぜひ観て頂きたいです!

平川:
いろいろと新しい試みで見せる、聴かせるといった作品になっていると思いますので、
たくさんの方に観ていただいて、みなさんに温かい気持ちになっていただければとてもうれしく思います。